2017/09/04

玄米食にすると痩せるのは本当?

一般に食品は、精白したものよりもその前の状態のもののほうが栄養があります。お米の場合、精白したものが白米、精白する前のものが玄米ということになりますが、栄養という点では玄米のほうが優れています。

砂糖でも同じで、白砂糖よりも黒砂糖のほうが栄養があります。玄米や黒砂糖が「健康食品」として注目されているのもそのためです。

日本人が精白した白米を食べるようになったのは江戸時代の後期からですが、そのか結果、日本には脚気が蔓延しました。急に玄米から白米に切り替えたためビタミンB1が不足し、多くの国民が脚気に悩まされたのです。

徳川十三代将軍の家定は34歳で、14代将軍の家茂は20歳という若さでこの世を去りましたが、この2人の将軍の命を奪ったのも脚気です。

もし、この2人が早死にしなければ徳川慶喜が将軍になることはなかったでしょう。となると、大政奉還もなく、日本の歴史はまったく違うものになっていたかもしれません。

ともあれ、玄米のほうが白米よりも栄養があることは、このことからも明らかです。しかし、玄米が健康食品として優れているのはたしかですが、ダイエットに向いているかというと、これには難しい問題があります。

たしかに玄米には食物繊維が豊富に含まれているので、お通じがよくなり、新陳代謝が活発になります。ところが、人によってはまったく反対の結果に終わることもあります。
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