2015/05/03

暑い日も水炊きのコラーゲンでお肌プルプル

九州博多の鍋といえば鶏の水炊き。家庭科理として親しまれているだけでなく、専門店も多く、博多の味として定着しています。

その由来には江戸時代から伝わる博多の郷土料理という説と、明治時代、西洋料理のコンソメと中国風鶏のスープをアレンジして完成されたという説があります。

博多では水炊きは冬に限らず、新キャベツの出回る春や祇園山笠の夏など、1年を通して食べられます。「博多水炊き」の最大の特徴は、鶏肉や野菜を水から炊くのではなく、鶏ガラや鶏肉をじっくり煮込んで作られたスープで炊くこと。鶏のうまみがしっかり溶け出したスープくがありながら、さっぱりした味わいのおいしさです。味つけは鶏スープのみ。器にとってまずはスープを味わうのが博多流の食べ方。そのあとで、鶏肉や野菜を加え、ポン酢でいただきます。
しめは、おいしさが凝縮したスープで雑炊に。鶏スープは、煮込んで作るときに弱火で煮込むと透明スープに、強火で煮込むと白濁スープになります。
透明スープはすっきりした味わい、白濁スープは濃厚な味わい。ぜひ、両方味わってみたいものです。

白濁スープはどうしても豚骨ラーメンの豚骨をイメージしがちですが、鶏の白濁スープはあっさりしたところに独特のこくがあります。

博多水炊きの「健康力」、とくに注目したいのは、鶏ガラや鶏肉を煮込んだスープと具の骨つき鶏肉の骨や皮に体の若さを保つのに欠かせないコラーゲンがたっぷり含まれていることです

。コラーゲンは体の細胞と細胞のすき間をしっかりくつつけているタンパク質で、体内の全タンパク質の約30% を占めていて、張りのある肌をつくつたり、軟骨の柔軟性を保ったり、血管を丈夫にするといった働きをしています。

食事からとったコラーゲンは、消化・分解され、体内で再合成されますが、そのとき必要なのがビタミンCとタンパク質です。コラーゲンが豊富なのに加え、高タンパクの鶏肉とビタミンCがたっぷりの野菜を同時にとれるのが、博多水炊き最大のメリット。コラーゲンの再合成にパワーを発揮し、美肌づくりや体の老化防止に大いに役立ちます。

ということで冬に活躍した水炊きも夏にもおすすめです。

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