2014/07/17

食前酒

「食前酒」といえば、シャンパンやシェリー酒、キールなどがよく知られている。ルーツはフランスで、フランス語で言うと「アペリティフ」。

食事の前に「軽く一杯」の習慣が始まったのは19世紀頃のことで、その目的は、おなかをほどよく刺激しながら、楽しい食事を楽しむことだった。

つまり、食前酒はオンとオフを切り替えるお酒なのだが、その共通項は「アルコール度数が高すぎない」ということ。

すきっ腹に飲むため、アルコール度数が高すぎると胃の消化を妨げることになりかねないが、ほどほどの度数なら体にとって好都合。最初の一杯に刺激されて胃の働きがよくなり、食欲と共に気分も高めてくれる。度数の低いアルコールは味覚を刺激する作用もあるため、あとの食事をおいしく味わうことができるだろう。食前酒のカクテルは白ワインベースのものが多く、代表的なのがキール。白ワインにカシスのリキュールを混ぜているので、見た目はきれいな薄紅色になる。材料さえあれば簡単に作れる。
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