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2013/06/24

今までアトピーなんて無縁だったのに突然かゆみがでてくる

これまでに、アトピー性皮膚炎という言葉は聞いたことがあっても自分とは無縁だったのに…最近、肌のかゆみや肌荒れに悩まされている…という人がいます。
これは、進学や就職によりそれまでになかったストレスが影響していると考えられます。

基本的には、アトピーというのは、抵抗力がつく20歳以上になると全体の5~6割は改善したり軽減したるするのが一般的でした。

原因は、アレルギーによるものと思われていますが皮膚のバリア機能が先天的に弱いことも根本にあります。健康な皮膚の表皮(角質層)では天然保湿因子(NMF)やセラミドなおの角質細胞間脂質が水分を保持することで外部からの刺激や異物から体を防衛しています。

アトピー性皮膚炎の人の肌は、生まれつき水分バリア機能がひくく、水分量が減って皮膚が乾燥していしまいます。

肌のバリア機能が壊れている、または不安定になっていると、外部からの刺激やアレルゲン(ダニ・花粉)などの原因物質が皮膚から体内に侵入しやすくその結果、炎症が起こることでかゆみが生じます。
これをかくことでさらにバリアを壊してかゆみが増すという悪循環を繰り返し、さらにアトピー症状が慢性化してしまうのです。

イライラしたりストレスを感じているとき、逆に家でストレスに開放されたときにかゆくもないのにかいてしまう行動を繰り返すことでさらに悪化するケースもあります。
これを嗜癖的掻破といい、成人のアトピー性皮膚炎の原因となっています。

アトピー性皮膚炎の治療では、スキンケアで皮膚のバリア機能を補い、ステロイド外用薬で皮膚の炎症とかゆみを治すことが基本となります。
入浴後などに、保湿剤を塗る前に無添加のミネラルウォーター成分で作られている化粧水などを使うのがおすすめです。

肌に浸透させる最初の水は安全で安心なものを使用します。

また、睡眠時間をしっかり確保することも重要です。
かゆみがひどくどうしてもかいてしまう場合には、短期間だけステロイド入りの軟膏を使うケースもあるので
皮膚科を受診して処方してもらいます。
ステロイド外用薬の鎮静効果は、山火事を消すのと同じように考えます。
副作用の危険性に二の足を踏んでいると症状はどんどん悪化してしまいます。
症状を軽減したり改善するには、一時期的にどうしても必要なケースがあります。
量を減らしたり、塗る回数を少しずつ減らしていけば離脱は可能ですので、皮膚のバリア機能が回復するまでと割り切って山火事を鎮静させるこを優先します。

症状が改善したら、そ状態を維持して再発させないために、肌の保湿ケアを怠らないようにします。刺激の少ない敏感肌用がおすすめです。
入浴時にはナイロンタオルなどの使用は避け、木綿などのタオルで石鹸をよくよく泡立ててから使用します。
保湿ケアは、お風呂あがりに即行うようにします。


アトピーのスキンケアには、美肌精油ジェルがおすすめです。医師が開発したアトピー専用スキンケアです。
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