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2011/08/08

自己判断は禁物の「水むし」 湿気の多い夏は特にケアに注意する

暑い夏は、水虫が活発に活動する時期でもあります。「足がかゆい」といった症状があるからといって全部「水虫」ではありません。

水虫の原因は白癬菌

水虫は白癬菌といカビの一種が皮膚に付着し、角質に侵入してくることで発症します。
白癬菌は、カビの仲間で、湿気を非常の好みます。
夏に靴下と靴を履けば、指の間の湿気はすぐに最高値になります。雑菌の繁殖には絶好の環境をつくってしまうのです。

何種類かある

水虫で一般に多いのは、足の指の間が白くふやけたり、皮がむける趾間です。次に足の裏や縁に小さな水ぶくれができる小水疱型です。小水疱型は水ぶくれより、乾燥し、環状にむけた皮が目立つの普通です。このタイプが同時に発症してしまうこともあります。
かゆいものと思われがちですが、かゆくない症状も少なくありません。

他に足の裏の角化を伴う角質増殖型があります。

じゅくじゅくしている水虫は、実は水虫に加えて、湿疹やかぶれを起こしていることが多く、それを湿疹化といいます。

足の白癬菌が爪に入り込むと、爪が白く濁り、もろくなる爪白癬にもなります。
いわゆるインキンやタムシも同じ白癬菌が足以外に感染したものです。

水虫と思い、皮膚科に来る人の3人に1人が別の病気だったり湿疹だったりします。
水虫はかゆみなど自覚症状がない場合が多く、また水虫とそっくりな皮膚病も多いので自己判断は禁物です。
水虫の大半は水虫ではないも読んでおくといいかもしれません。

水虫のチェックシート


  • 足の皮がむけている
  • 足に水ぶくれがある
  • あしがかゆい
  • 足の間がふやける
  • 爪が厚くなっている
  • 爪が変色している
  • 爪の表面に光沢がない

予防と対策

白癬菌は、顕微鏡でしか見えない、非常に小さな菌です。靴下を履いていても菌をまき散らしてしまいますので、どこにでもいる、と考えていいでしょう。
大事なのは、菌に触れても感染しない対策です。
そのために重要なのは、まず1日1回、石鹸で足をよく洗い清潔にすることです。1日1回以上洗うのはかえって角質が傷つくのでいけません。
次に裸足でいられるときは、できるだけ裸足でいることです。菌が好む湿気の多い状態をつくらないようにします。

水虫は一定期間、ちゃんときちんと治療をすれば完治しますので、自己判断などで途中で治療を辞めてしまわないようにしましょう。治ったと思ってもまだ菌が残っているケースが多いということです。

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