2017/08/25

老眼は老化によるものではなかった

老眼」とは、遠くのものは見えるけれど、近くのものが見づらくなるといった、目のピントを合わせる機能が衰えた状態のことです。この「老眼」という名称のせいで、「年をとるとなるもの」というイメージがありますが、老眼は、決して目の「老化」ではありません。

もし、老眼が本当に、年をとれば誰でもなるものなら、私は今年61歳になりますから、老眼でなければいけませんよね。ですが実際は、視力1.0を維持しており、老眼の兆しもありません。

私の治療院の50代以上のスタッフたちにも、一人も老眼の人はいません。老眼は、年齢を重ねると誰でもなる「しかたない症状」ではないのです。

ちなみに、「近視の人は、老眼になりにくい」といわれることがありますが、残念ながらそれは間違いです。これは、近視と相殺されて、発見が遅れるだけ。近視になる時点で、すでに目が弱っているということであり、いざ老眼になると、その進行スピードは通常よりも速いので要注意です。

老眼の症状がでると、「とうとう自分も老人の仲間入りだ」とがっくりと肩を落とし、気力を失い、一気に老け込んでしまう人が少なくありません。

新しいことにチャレンジしなくなると脳にも刺激がいかなくなり、極端な話、認知症になるリスクも高まります。防げるなら防いだほうが、心の健康のためにもいいのです。

さて、老眼になる原因が、目の老化でなければ、いったい、なんなのか?「本当の原因」については、あらためて紹介します。とにかく、「目が必要としているもの」をしっかり供給してあげれば、目に見えて効果がでやすいのが老眼です。ぜひ、希望を持ってください!

アサイーベリーで老眼が改善|Review
2017/08/24

目は1日10万回以上も動く、目薬はドライアイをさらに加速させてしまう

私たちは、目のまわりの筋肉(眼筋)を1日に「10万回以上」も動かしています。ちょっと考えてみてください。ほかに1日に10万回以上も繰り返す体の動きが、あるでしょうか?

風邪を引いて頻繁に鼻をかんだとしても、せいぜい数十回。「歩く」にしても、「1日1万歩」を目標にする人はよくいますが、それさえも毎日達成できている人は、なかなかいないでしょう。

休みなく10万回も動く器官は、ほかに心臓くらいしかありません。「目の疲れ」とは「目のまわりの筋肉の疲れ」です。たえず動いているからこそ、目はとても疲れやすく、ケアしないと問題が生じやすいのです。また、目が正常に機能するためには、想像以上のエネルギーを必要とするのです。

ドライアイのホントの恐ろしさ


最近、特に、オフィスビル勤務の方にふえているのが、「ドライアイ」。これは、目がゴロゴロするだけの病気ではありません。生命の危機を知らせるサインです。
たんなるお肌のカサつきとは、わけが違うのです。本来、人間が快適だと感じる湿度は、平均40~60% です。ですが、常に窓が閉めきられていて、24時間空調管理のいきとどいている高層ビルなどの中ですごしている方たちに「湿度計があったら見るように」というと、だいたい12~16 % だといいます。

あなたのオフィスも窓の開かない空調管理のされたビルなら、せいぜい15% ほどしかないでしょう。それはまるで、乾燥機の中に投げ込まれ、その中で長時間仕事をしているようなもの。最近では、住宅も24時間管理されたシステムが導入されているところが増えました。快適なのか?快適でないのか?わかりません。

目は、カラカラに乾いてしまいます。そんな過酷な環境の中、大事な目を守るため、健気に涙をだそうと奮闘し続け、ついに、その力が尽きかけている…これがドライアイです。夕方になるとパソコンのモニターを見る目が「もう勘弁してください」と悲鳴をあげているのにも気づいているはずです。

これは、「命にかかわる、大変な症状」だといえます。

なぜなのか?

眼球の一番外側にあるのは角膜ですが、角膜は直接空気に触れているわけではありません。涙が角膜を包み込むことで、ゴミやホコリが目に入ることから守ります。

目の中に、小さなゴミが入っただけでも、チクチクと痛み、目を開けていられなくなり、何も手につかなくなるものです。もし、狩猟採集の時代にドライアイになっていたら、危険な動物に狙われ、命を落としかねなかったでしょう。

もちろん、現代でも、重症化してパソコン仕事ができなくなり、失業に陥っている人がチラホラではじめています。まさに生活の危機にさらされているのです。

さらに重要なのは、涙がでなければ、目に酸素も、栄養も届かないことです。実は、涙は、目を洗浄して守るだけでなく、「角膜に酸素や栄養を届ける働き」もしているのです。「血液」が全身の細胞に栄養を届けるように。

涙は、ナトリウムやカリウム、ビタミンA 、ビタミンC 、そしてブドウ糖などの栄養成分、抗菌作用や免疫成分である、ラクトフェリンやIgA (免疫グロブリンA)、細胞成長因子のEGF (上皮成長因子) などの成分を含んでおり、まさに、血液とほぼ同じ成分なのです。

そして、涙や血液は、海の成分そのものでもあります。涙をつくる涙腺の機能は、海そのものを持ち込んだと考えられているのです。6億年もの太古の青から生命の中に宿っている海が枯れかかっているというのは、まさに命の源である血液に重大な危機が起こって、全身に栄養も酸素もいきわたっていないことを知らせるサインだと思うのです。

ちなみに、「目薬」を頻繁にさすと、逆にドライアイを悪化させます。なぜなら、目薬をさすことは、石けんを使って手を洗うようなもので、大切な栄養や、目を保護してくれる成分まで洗い流してしまうからです。

目に何度も石けんで洗っていたら、手も乾燥してひび割れるでしょう?目薬をさすよりも、「本当の原因」をとり除き、ちゃんと涙がでるように体の機能を回復させることが大事なのです。

アサイーベリーで数分後に視界がくっきりした|Review
2017/08/23

耳や口より、 目にトラブルがでやすいのです

肝臓は、腸で吸収された栄養素を分解、合成、貯蔵するほか、胆汁の生成や分泌、および解毒や排泄など、生命の維持に必要なあらゆる働きを担っているため、普通に生活していても負担がかかりやすい臓器です。

また、「肝心」という言葉があるように、心臓と肝臓は、非常に重要な器官であり、すべての臓器の働きをサポートする、生命維持活動の根本だとしています。

つまり、肺や胃といったほかの臓器が弱ると、それを助けるため、肝臓が必要以上に働かなければなりません。すると、その肝臓とつながりの深い私たちの「目」も、弱ってトラブルを抱えてしまうというわけです。

その上に乗る、柱や壁、屋根が傷んでゆがめば、土台に負担がかかります。そして土台が弱って傾くと、一見、関係ないと思える窓がゆがんで閉まらなくなったりするのです。つまり、目に異常がでるのです。

アサイーベリー|Review
2017/08/22

目と肝臓の意外な関係性

私たちの体の各器官は、お互いに助け合って、その働きを維持しているれは、「内臓同士」に限ったことではありません。

中医学では、エネルギーの通り道である「経絡」が、五臓(肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓) と体のあらゆる器官(目、鼻、耳など) をつなげていると考えます。

たとえば、耳は「腎臓」、鼻は「肺」、そして、目は「肝臓」と深くつながっているとしています。
これにのっとると目にトラブルが起蕾たら、「肝臓」が弱っていると考えられます。

もし、耳が聞こえづらくなつたら「腎臓」が疲れているとみなします。そして、弱った目や耳だけを治療するのではなく、それぞれに関係の深い臓器をも治療することで、回復をはかることができるのです。

多くの医学情報は、この中医学の知識に基づいている面があります。ですから、一見、「目」とは関係のないところを刺激する体操をすすめていても、ちゃんと深い意味があるのです。

肝臓を元気にするための知識
2017/08/21

1つ弱ると他の部分も芋づる式に弱っていくのが人間の体

人間の体は、あらゆる器官の、たくみな連係プレーによって機能しています。たとえば、
  1. ものを食べると、「胃」が消化液を分泌してドロドロに溶かす
  2. 胃で溶けた食べ物が、今度は、「小腸」で吸収される
  3. 小腸のまわりに大量の「血液」が集まり、吸収された栄養を全身に運んでいく
このように、いくつもの臓器が仲よく手をとり合って働くシステム下では、どこか叫部の臓器が弱ったなら、ほかのパーツががんばって余分に働いてくれます。

しかし!その状態があまりに長引くと、やがて宇づる式に、どんどん影響が広がっていき、全身が弱ってしまうのです。たとえば自転車だって、前輪ブレーキが利きづらくなったのに、修理しないでそのまま乗っていたら、後輪ブレーキばかり使うことになりますよね。
前輪ブレーキが弱ると、後輪ブレーキに負担がかかるということです。そうやって後輪ブレーキだけで無理に止まることを繰り返せば、タイヤも偏ってすり減るでしょうし、チューブが弱ってパンクしやすくなるかもしれません。このように壊れた部分を放置していると、やがて全体にガタがきます。
それは、私たちの体だって同じなのです。