2014/09/25

いちごの種はどこにあるのか?

イチゴの種といえば、たいていの人が、表面にあるツブツプのことだと思っているが、これは間違い。あのツブツブは、じつはイチゴの果実である。

では、われわれはいったいイチゴの何を食かたくべているのかいえば、花托である。われわれは、イチゴの異常に肥大した花托を果実だと思って食べているのである。

では、イチゴの本当の種はどこにあるかというと、スイカやリンゴと同じように、果実の中心にある。つまり、あの固くて小さいツブツプの固い果皮をはぐと、その中には、ちゃんと種がある。

2014/07/31

カクテルについている2本のストロー

九クテル初心者が悩むもの、それは「ストロー」の存在だ。たとえば、カルアミルクに極細ストロ1か2本人っていたとする。2本というと「ペア」を連想する人もいるが、本来このストローはかき混ぜ用。「お二人で仲良くどうぞ」という意味ではない。

飲むとき使ってもかまわないが、極細ゆえに吸引力が必要。カクテルを一生懸命吸う姿はスマートではないので、あまりおすすめできない。

マイタイのようなトロピカルカクテルには、よく普通の太さのストローが2本人っているが、これもやはりペア用ではない。飲むとき使うのは1本で、もう1本はスペア。
ストローの中に氷が詰まってしまったら、スペアの方に替えて飲むという使い方が正しい。添えられたフルーツはどうすればいいかというと、もちろん食べる。お酒と共にフルーツの味も楽しみ、種や皮などは、ナプキンに包んで日立たないように直く。彩りの花飾りは、取り出しても入れたまま飲んでもOK。
2014/07/24

スプーンなしでスパゲティを上手に巻くコツ

日本人の多くは、スパゲティはフォークとスプーンで食べるのがいいと思っている。右手にフォーク、左手にスプーンを持ち、スプーンの上でスパゲティをくるくる巻いて口に運ぶのが一般的。店でフォークしか出てこなかったら、「スプーンもください」と注文する人も少なくない。

ところが、イタリア人がその様子を見たら、「えっ、日本人って行儀が悪いなあレと思うかもしれない.。実は、パスタの本場イタリアでは、スプーンを使うのは子どもぐらい。
地方によってパスタの食べ方は微妙に変わるが、基本的にスプーンなし。つまり、フォークだけで食べるのがノーマルマナー。

スプーンとフォークで食べるのに慣れると、フォークだけでスパゲティを巻くのはけつこう難しい。ただし、コツを知っていれば大丈夫。気をつけるのは「フォークの角度」。
皿の端の方でフォークを垂直に立て、先端が皿から離れないように回すとスパゲティがしっかり巻ける。1皮に巻く量はひと口分よりやや少な目。少しずつ、少しずつ口に運ぶのが、マナーを知っている人の食べ方なのだ。フォークを寝かせた状態でスパゲティを巻くと、持ち上げたとき巻きがゆるんでほどけてしまう。いうまでもないが、食べるときは日本そばのようにズルズル昔を立ててはいけない。

食事のマナーは意外に間違ったものを覚えてしまってそれが正しいマナーだと思ってしまっているものもたくさんある。マナーを知るにはこちら
2014/07/19

ソテーとポワレの違い

フランス料理のレストランでメニューを見てい.て、慣れないカタカナ語に戸惑うことがある。たとえば、オススメ料理として「スズキのポワレ」や「チキンソテー」と書いてあつたら、ポワレとソテーの違いがピンとこないまま、何となく選んでしまったり … 。

そこで、ちょっとおさらいしてみよう。まず「ソテー」。これは、肉や魚をフライパンで熟した抽で妙め焼きにした料理で、さっと短時間で火を通して作る。

「ポワレ」のほうは蒸し焼き。たとえば、フライパンにフタをして、じつくりうまみ、を閉じ込めて焼くような調理法だ。焦げ目をしっかりつける料理は「グリエ(グリル)」。網などを使って直火で調理するやり方だ。っいでに、「ロティ」は肉や魚のかたまりをオーブンで焼いた料理。「ブランケット」は自身の肉をホワイトソースで煮込んだ料理。フランス料理の調理用語は他にもいろいろあるが、まずは、ソテーとポワレの違いだけでも覚えておくと、メニュー選びに自信がつきそうだ。
2014/07/17

食前酒

「食前酒」といえば、シャンパンやシェリー酒、キールなどがよく知られている。ルーツはフランスで、フランス語で言うと「アペリティフ」。

食事の前に「軽く一杯」の習慣が始まったのは19世紀頃のことで、その目的は、おなかをほどよく刺激しながら、楽しい食事を楽しむことだった。

つまり、食前酒はオンとオフを切り替えるお酒なのだが、その共通項は「アルコール度数が高すぎない」ということ。

すきっ腹に飲むため、アルコール度数が高すぎると胃の消化を妨げることになりかねないが、ほどほどの度数なら体にとって好都合。最初の一杯に刺激されて胃の働きがよくなり、食欲と共に気分も高めてくれる。度数の低いアルコールは味覚を刺激する作用もあるため、あとの食事をおいしく味わうことができるだろう。食前酒のカクテルは白ワインベースのものが多く、代表的なのがキール。白ワインにカシスのリキュールを混ぜているので、見た目はきれいな薄紅色になる。材料さえあれば簡単に作れる。